曹洞宗大本山総持寺
20数年前に毎週通い、座禅を組ませて頂きました。
ここが私の百姓生活の原点です。
自然農業を実行するために、埼玉県☞茨城県☞長野県と転々と移動せざるを得なかったため、今回20数年ぶりにお参りをさせて頂きました。この場所でたくさんのことを学ばせてもらいました。とくに、人間や動物だけではなく、木・草・虫・微生物にも命があり、この世に存在している理由・価値があるということを学びました。曹洞宗を日本に持ってこられた、道元禅師の「正法眼蔵」の講義を毎週受けましたが、難しくて全然解らなかった、正直なところ今でもチンプンカンプンです。でも、その中の一切衆生悉有佛性(山川草木悉有仏性)が、私の自然農業の基本理念です。
一通りお参りをさせて頂いてから、もう一度写真を撮りに一巡しました。
大祖堂
詳細は http://sojiji.jp/honzan/map/10_daisodou.html
仏殿
詳細は
http://sojiji.jp/honzan/map/12_butuden.html
香積台(コウシャクダイ)
詳細は http://sojiji.jp/honzan/map/4_kousyakudai.html
総持寺の総受付です。私たち一般の人が参禅するときはここから入ります。
香積台から入った一般の参禅者は下の長い廊下を通り、一番奥のほうの衆寮で座禅をします。
衆寮
詳細は http://sojiji.jp/honzan/map/15_syuryou.html
たくさんの一般参禅者がここで座禅をします。私も毎週ここで座禅を二炷(シュ:一炷は約40分で長い線香が灯されて消える時間)行います。その後で作務(サム)として廊下掃除や東司(トウス・便所)掃除をしてから「正法眼蔵」の講義をうけます。その間一切の私語は禁止です。
向唐門(ムカイカラモン)
詳細は http://sojiji.jp/honzan/map/22_mukaikaramon.html
石原裕次郎さんのお墓