刈った草の利用
ナスの根元の草を地際から刈り、EM菌で発酵させた米ぬか(米ぬかボカシ)を散布。このとき大切なことは、草の根っこを抜かないこと。根っこは、みみずや微生物によって分解され、肥料になると同時に、根っこのあった部分には根穴ができて水や空気の補給路となる。
散布した米ぬかボカシの上に刈った草を敷きつめる。
これを繰り返すと、耕起・施肥は不要。人間のやることは、苗を植えることと収穫することだけ。まさに「ものぐさ農法」
この畑は10年以上耕したり肥料をやったりしていません。