蓼科農道楽の自然農法

信州蓼科高原で無耕起・無施肥・無農薬で野菜の栽培をしています。このブログでは、安全で美味しい野菜をできるだけ手間暇かけずに栽培する方法を工夫し、とくに家庭菜園を実行している人の参考になることを目的にしています。

キャベツの切り株から芽が出てきた

草だらけのキャベツ収穫あとを整理したら、キャベツの切り株から新しい命が芽生えていた。

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春の準備の邪魔になるので取ってしまおうかと思ったが、せっかくの命を奪ってしまうのは忍びないので残すことにした。

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周辺にEMボカシを散布する。

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その上に刈った草を敷き戻す。この刈り草は、土中の虫や微生物の掛布団。この状態で、氷点下二桁になる冬を過ごす。来年はここにキャベツとレタスの苗を葉が接触するぐらいの距離で交互に植える。そうすると虫の被害を軽減できる・・・はず?・・・今年は見事に失敗した。

失敗理由:キャベツとレタスの種まきを同時にやってしまった。

レタスの種まきをさきにし、レタスが発芽し、少し大きくなった頃にキャベツの種をまくのがコツ。

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今年の失敗:写真では、キャベツよりレタスのほうが小さい。これは逆。レタスがキャベツより大きくなくてはダメ!

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