長ネギ定植の準備
新しく借りた畑で来年栽培する長ネギの準備を始める。溝を切り、発酵剤を散布し、その上に少し刈り草を乗せてから埋め戻す。その上に刈り草を被せて冬を越す。厳寒期には雪のかけ布団の下でゆっくりと休む。でも、その間にも、土の中の虫や微生物達は人間のために(?)刈り草を分解し肥料にしてくれる。来年の春になったら、長ネギ(松本一本ネギと下仁田ネギ)を定植する予定。刈り草は来年の春までには完全には分解しないが、土の下の刈り草を少しずらして定植する。
1条20m、株間10cmとすると1条あたり200株植えることが出来る。1万株を植えるにはこの溝を50本切る必要がある。条間は1m。
植える予定のネギ苗。春にはもっと大きくなっている。