畑の福袋
10月3日
先日、5年以上経った古い種を発見したので、7~8種類の種を混ぜてバラマキし、レーキで土と軽く混ぜておいた。果たして芽が出るかどうかも分からない。でも、芽が出てきた、まだ何の芽だかわからない。
10月9日
少し大きくなってきた。でも、まだ何の芽だかわからない。
10月23日
だいぶ大きくなってきた。もう野菜の名前を特定できる。コマツナ・ハダイコン・カブ・リーフレタスの4種類。あとの数種類はダメ✖か?
10月31日
コマツナ☟
ハダイコン☟
カブ☟
もうじき収穫。でもここでまた悩みが始まった、私は独居老人、こんなに沢山の野菜を一度に食べられないよ。牛や馬じゃないんだから。
9月の終わりに、捨てるはずの5年以上経った古い種を、たまたますぐに使用予定がなかった場所に、肥料をやらずに播いておいたらこの通り。本当に土が良く出来てくると、人間のやることは、種まきと収穫だけ、あと何も手を掛けていない。これ全部が高価で販売されている「無農薬野菜」。つまり「安全で美味しい野菜」を栽培するには、野菜を作るのではなく土を作るのです。